脳 梗塞 バイタル サイン。 高齢者のバイタルサイン留意点【異常値・正常値表記】

バイタルサイン とは (脈拍、SpO2、血圧、意識、呼吸、体温)

脳 梗塞 バイタル サイン

脳神経外科に詳しい方、お願いします。 今現在、脳神経外科で看護実習をしています。 毎朝、バイタルサイン測定を行っていますが、それぞれの観察が何のために必要なのか、分からなくなってしまいました。 患者さんは右の脳梗塞を起こされ、その後再梗塞で左の出血性脳梗塞を起こされています。 再梗塞後1週間が経過しました。 どうかよろしくお願いします。 脳梗塞の急性期にどのようなトラブルが発生しうるか、を理解し ているかが重要です。 脳梗塞後は脳が腫れて(脳浮腫)頭蓋内圧亢進から脳ヘルニア へ至るのが最も危険なトラブルです。 脳ヘルニアの兆候として ・瞳孔不同や眼球運動麻痺 :中脳レベルの動眼神経が小脳テントにひきこまれるために起こる。 ・呼吸障害 :頭蓋内圧上昇の結果、延髄が大後頭孔から押し出されるように 圧迫され、呼吸中枢が障害されて起こる が典型的な症状です。 「脳浮腫」「頭蓋内圧上昇」「脳ヘルニア」と いう用語が出てくるかがレポートの要点です。 バイタルサインで重要なのは意識と血圧です。 意識は脳梗塞の病勢(=脳へのダメージの大きさ)を反映するから、続 けて見なければならないのは分かるでしょう。 血圧は脳へのどの程度血流がいっているかを見るために計ります。 但し、 通常より血圧の上限を高めに考えなければなりません。 つまり正常なら 140mmHgは高血圧ですが、脳梗塞直後ではむしろ120mmHgでも 低いくらいで、130-140mmHgないと脳に十分血流がいきわたらない、 ということになります。 体温が上昇したときには誤嚥性肺炎が想定されます。 体温チェックは 誤嚥チェックのために行う、と思ってください。 MMTは麻痺の程度を把握するためにおこないます。 毎日厳密にやる必要 はありません。 前日と同じ動きが今日もできるかチェックする、と考えてください。 あとは痙攀の有無に注意しましょう。 看護実習は教科書の見返しと、カルテを読んでの応用です。 自分で何かをするのではなく、カルテに書いてあることを教科書で確かめて いく、と考えて臨んでください。

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バイタルサインとは? おさえておきたい正常値(基準値)と測定方法

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こんにちは。 脳卒中ケアユニットに勤務する看護師です。 脳卒中ケアユニット(SCU)では、日々の看護に生かせるように、脳卒中ガイドラインを参照しながら、医師の指示を確認しています。 患者さんの病態によっては、バイタルサインの指示などが変更されますが、大きな基準としては、脳卒中ガイドラインに沿った指示が出ます。 質問者さんは、脳神経外科学会と記載されていましたが、脳卒中ガイドラインのことだと考えて回答させていただきます。 脳疾患によって推奨されるバイタルサインの値が変化するため、各疾患別にガイドラインを抜粋しています。 今回はすべてを網羅することは困難ですので、脳梗塞に絞った内容にしています。 ご了承ください。 もし興味があれば、2017年の改訂版が出ていますので参考にされたらと思います。 脳卒中全般の血圧について• 高血圧患者には、降圧療法を強く勧められる(グレードA)• 高血圧は、脳出血、脳梗塞ともに最大のリスクファクターである 高血圧と脳卒中の発症は正の相関関係にあり、血圧が上昇すると脳卒中になるリスクが高くなります。 そのため、血圧を下げる降圧療法は、脳卒中を予防する上でもかなり重要な治療法です。 脳梗塞の血圧について• 脳梗塞の再発予防では、降圧療法が推奨される• 両側内頚動脈狭窄症、主幹動脈閉塞事例では、過度の降圧に注意が必要である(グレードC1)• ラクナ梗塞等で抗血小板薬を投与中であれば、可能な限りより低い血圧が推奨される• 収縮期血圧160mmHg以上の場合、脳梗塞の発症リスクは3. 46倍、拡張期血圧が95mmHg以上では3. 18倍あるとされています。 体温について• 低体温療法は、脳梗塞急性期の治療方法として考慮しても良い(グレードC1)• 解熱剤を使用した平温療法は、脳梗塞急性期の治療方法として考慮しても良い(グレードC1) 低体温療法も解熱剤を使用した平温療法も、共に治療法としての有効性が十分に検証されていないものです。 しかし、患者さんの状況を鑑みると、発熱による脱水や体力の消耗などを考慮した上で使用しても良いと考えます。 酸素化について• 脳梗塞急性期患者に高圧酸素療法の効果は、十分な科学的根拠がない 高圧酸素療法を使用するまではないが、十分なSpO2をKeepすることは意味のあることだと考えます。 おわりに.

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脳梗塞に関するQ&A

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高齢者の不調を早期発見するバイタルサインの重要性 バイタルサインとは? バイタルサイン(vital signs)とはその名の通り『バイタル=生体』『サイン=兆候』生体の兆候を示す言葉になります。 バイタルサインを確認する箇所は脈拍や呼吸など生きている上で大事な動きをしている部分となり、これらの数値から生命の健康状態を確認します。 バイタルサインは毎日最低でも1回計測し入居者の健康状態を記録。 そして普段とは違う異常値が出た場合、症状に合わせて薬の処方や医師に相談するなど対処をおこなう指標にすることができます。 高齢者のバイタルサイン測定の留意点【計測の基本4つ】 高齢者のバイタルサインの基本的な計測部分は、『体温』『脈拍』『呼吸』『血圧』の4つの項目からになります。 まず知っておかなくてはならないことは老人と成人では平均体温が少し違うということです。 成人の平均体温は36. このことから体温を測る場合はできるだけ同じ時間に計測することが望ましく、ご飯や運動など体温が上がる行動を起こす前、起床した直後に測るのが理想になります。 また普段平熱が低い人が上がった場合も注意が必要です。 逆に平熱より低い状態も気を付ける点です。 特に高齢者は体温に対して鈍感になっていることがあるので、低体温になっていることに気づかない方もいます。 だからこそ計測による確認が必要になります。 入居者が安定している時に測る必要性があり、運動直後や入浴直後、排泄後はできるだけ避けたほうがいいでしょう。 また緊張も良くないので、できる限りリラックスした状態になった時に計測する必要があります。 どちらも不整脈と呼ばれるもので脈のリズムが一定でなくなるものもそのひとつです。 リラックス時に不整脈が続くようでしたら心房頻拍、心室頻拍、心室細動、WPW症候群、洞不全症候群、房室ブロック、心房性期外収縮など心臓に関わる症状を発症している可能性があるのですぐに医師へ相談してください。 呼吸の異常は、高齢者の命を奪う肺炎時にもおこるので普段の呼吸と違いを発見したら医師へ相談することが大事です。 高齢者が気をつけなくてはならない症状のひとつが高血圧。 高血圧は大きな病気を引き起こすサイレントキラーと呼ばれ、なかなか自覚症状が持てないのが特長です。 放置しておくと合併して起こりやすい症状が「狭心症」「心筋梗塞」「大動脈瘤」「脳梗塞」「くも膜下出血」など命に関わってくる大病を引き起こします。 計測については体温同様決まった時間の行動を起こす前に測るのがベストです。 条件を同じにすることで、数値の変動をしっかりと捉えます。 詳しくは下記の表のように分かれており正常高値血圧になった時点で注意が必要になります。 そういった場合は、下記の数値を参考にどれかひとつでも該当数値が出ていた場合、すぐに救急搬送をおこなうようにして下さい。 しかしバイタルサインは目視による確認もあり、入居者の日々の状態から不調に気づくこともできます。 ここではそんな目で見て判断するサインをご紹介します。 歩行のスピード• 歩幅の大きさ• 足の上がる高さ• 立っていられる長さ 高齢者の身体機能を確認するに当たって一番良い指標となるのが歩行速度になります。 歩行速度は、筋力、立位バランス能、柔軟性、全身協調性を総合的に見ることができます。 さらに日々の生活で確認しやすいこともあり、介護スタッフの方も業務の合間に気にすることができます。 歩行速度は65歳以降ゆっくりと低下し女性では75歳、男性は80歳以降日常生活に不自由が生じ始めます。 皮膚、唇のかさつき• 口内の乾燥• 肌の弾力性 皮膚や唇の乾燥は、脱水症状のサインの可能性があります。 高齢者は失禁などの恐怖から水分を夜間取らないようにしたり喉の渇きに鈍感になってしまったりと知らずしらすのうちに脱水症状に陥ってしまうことがあります。 特に夏場注意しなくてはならないのが、肌や口の乾燥になります。 普段より肌や唇がカサついたり口の中が乾燥しているようでしたら注意してください。 肌の弾力等を確認するのも手です。 高齢者介護施設にオススメ!通常のバイタルチェックにプラスすることで、異常値をすぐに知らせる自動見守り 介護スタッフの日々忙しい業務の中、一日に一回バイタルサインの計測を取る作業だけでも負担があると思います。 体調に合わせてチェック回数を増やす等の対応は大事なことですが、職員はもとより入居者にも負担をかけてしまう可能性も。 また、呼吸と脈拍は突然異常値が出ることもあり、そのまま入居者の命に関わってきます。 できることなら、いつでも入居者の状態を把握できれば安心です。 そこでオススメしたいの自動でバイタルを測ってくれるセンサーを利用した「自動見守り」です。 センサーによるバイタルチェックの利点は自動で計測してくれるだけではなく、ナースコールと連携し、異常値があった際にはすぐ介護スタッフのハンディナース(PHS)へ知らせてくれる点が挙げられます。 ここでは、そんな便利なセンサーを活用した「自動見守り」についてご紹介します。 寝ているだけで呼吸・心拍・体動をチェック 自動見守りでは、ベッドに設置するセンサーが寝ている入居者の動きや肺、心臓の動きを確認することができます。 これにより、入居者の呼吸や心拍の異常がないか、睡眠はしっかり取れているのか、ベッドの中にいるのかなど分かります。 またベッドに接続するシステムには、体重を自動で測るものもあり、日々の体重変化のデータを集めることで健康維持のプラン立てをおこなえます。 利点としては、ベッド以外にもソファなど入居者がよくくつろぐ場所での計測が可能な点です。 他にも経年劣化がしずらい点等がメリットとして挙げられます。 バイタルセンサーを活用した「自動見守り」について詳しく知りたい方は、是非下記ページで詳細をご確認下さい。 弊社で取り扱っているバイタルセンサーについて、詳しくご紹介しています。

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