多忙 類語。 「ご多用」の意味や例文「ご多忙」との違いについての詳しい解説。

「ご多忙」と「ご多用」の意味の違いと使い分けを例文付きで解説!

多忙 類語

「ご多用」の意味は、多い用事と書いて「用が多く忙しいさま」という意味です。 「ご多用中、誠に恐縮に存じますが」などと使います。 現代人は、誰しも忙しく毎日を送っているのではないでしょうか。 何かをお願いしたり、聞いて欲しいことなどをメッセージする時には、相手に対する気遣いや思いやりを持ちましょう。 少なくとも、読んでもらう人の時間を奪うことになりますので、相手が忙しい忙しくないには関わらずに思いやりの一言を添えるのはマナーです。 動詞としての「多用」という意味 形容詞としての「多用」は、忙しいという意味ですが、動詞としての「多用」は、「頻繁に使う」という意味です。 「同じ言葉を多用するのは不自然」や「ビックリマークやはてなマークを多用し過ぎるのはNG」などと使います。 「ご多用」は敬語として正しいか? 「ご多用」は敬語として正しいです。 「ご多用」を使う文章は、そもそも取引先や目上などに使われる言葉です。 多用に「ご」をつけて丁寧に表しているので、問題ありません。 目上や目下にとらわれないで、普通に使って大丈夫です。 年齢的に下であっても、取引先やあらたまった招待状や案内状には「ご多用」はむしろ積極的に使いましょう。 結婚式の招待状に使えるか? 結婚式の招待状に「ご多用」は使えます。 招待したい人に向けて「忙しいことは承知しているがぜひとも出席して欲しい」という気持ちを丁寧に伝えるには「ご多用」を使うと良いでしょう。 例文としては「ご多用のところ、誠に恐縮ではございますが何卒ご出席くださいますようお願い申し上げます。 」や「ご多用中とは存じますがぜひご臨席賜りますようご案内申し上げます。 」などです。 「ご多用」の例文は? ご多用は、どのように使えば良いのでしょうか。 使い方や文章がよく分からないという人のために、具体的な例文を上げてみますので参考にしてください。 「ご多用のところ」例文 ビジネスシーンでは「ご多用」は頻繁に使うフレーズです。 ビジネスシーンでは、何かをお願いすることが多いので、メールや文書で便利に使えます。 「ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 」というように使いましょう。 返信が早く欲しい場合には「ご多用のところ、大変恐れ入りますが〇日までにご返信賜りますようお願い申し上げます。 」と添えましょう。 「ご多用とは存じますが」例文 「ご多用のところ」と意味は全く同じですが、こちらを使うとより丁寧になります。 すこし回りくどい気がしますが「存じます」を使えば上品なイメージとなります。 書類を送る際の添付文書などには「ご多用とは存じますが、ご査収くださいますようお願い申し上げます。 」のような使い方をします。 「ご多用の折り」は使えるか? 「ご多用」の使い方は「ご多用中」や「ご多用のところ」などと使われることが多いですが、他にも「ご多用の折り」という使い方があります。 「折り」とは、機会・時・季節・時節・場合・状況を指す言葉です。 「折り」の使い方には「寒さ厳しき折り、くれぐれもご自愛くださいませ。 」のように使います。 その時のシチュエーションに合わせて使うと良いでしょう。 「ご多用中のところ」は間違い? 「ご多用中のところ」という使い方は、間違いです。 「中」と「ところ」の言葉が重ねってしまっているのがお分かりでしょうか。 これは、重言(じゅうげん・じゅうごん)と言って「頭が痛い」というべき所を「頭痛が痛い」といっているのと同じです。 これを使う場合は「ご多用中、誠に恐縮ではございますが」や「先日は、ご多用にも関わらずご出席いただき、ありがとうございました。 」のような使い方をします。 「ご多用」は文章のどこで使えばいいの? 「ご多用」を使う場合には、文章の書き始めに使う場合と文章の最後の締めに使う場合があります。 では、どのような時にどう使えば良いのかを解説します。 文章の冒頭で使う場合 ビジネスメールでは、いつも忙しくてなかなかつかまらない相手なら冒頭で「ご多用中、失礼いたします。 」や「ご多用のところ申し訳ございません。 」とまず簡単に前置きしてから、すらっと本題に入りましょう。 ビジネスメールでは、時候の挨拶はいりません。 最初の言葉は「お世話になっております。 」で良いでしょう。 余りにも丁寧すぎるまどろっこしい文章は必要ありません。 例文としては「お世話になっております。 ご多用中、失礼いたします。 」この後、簡潔に本題を書きましょう。 結びの文には、「恐縮ではございますが、ご返信をお待ちしております。 」と返信して欲しい事を端的に伝えます。 返信が必要ない場合にも「ご返信は不要です。 」ときちんと伝えることはマナーです。 細かい事をいえば、いつまでに返信が欲しいと書いてあげると親切です。 文章の締めに使う場合 文章の締めに使う場合は、送る相手に余裕がありそうな時です。 結婚式やイベントの招待状、PTA総会などの案内状などは、文章全体の最後で使います。 それからビジネスメールやビジネス文書でも締めの言葉として使います。 例文としては「ご多用中、誠に恐縮ではございますが何卒よろしくお願い申し上げます。 」などがあります。 番外編「万障お繰り合わせの上」は失礼か? PTA総会の案内状などでは、「ご多用とは存じますが万障お繰り合わせの上ご出席ください。 」というフレーズをよく目にします。 これに違和感を持つ人もいることも知っておきましょう。 直訳すると「忙しいとは知っていますがいかなる障害があっても調整して出席してください。 」となります。 「万障お繰り合わせの上」は強制力のある強い言葉なので、せっかく「ご多用とは存じますが」と丁寧にいった後の文章のニュアンスが統一されません。 多くの人が普通に使っているので浸透してしまっていますが失礼だと感じる人もいます。 本来であれば「ご多用とは存じますが、ぜひともご出席くださいますようお願い申し上げます。 」や「ご多用の折、恐縮ですが多くの皆様のご参加をお待ちしています。 」とした方が文章全体が柔らかく統一され自然です。 万障繰り合わせの上と招待状が来ても、都合が悪ければ丁重にお断りして良いでしょう。 「ご多用」と「ご多忙」の違いは? 「ご多用」の類義語には、多忙(たぼう)・ 多事(たじ)・ 繁多 はんた ・ 繁用 はんよう ・ 忙殺 ぼうさつ があります。 どれも同じような意味ですが、繁多は「忙しく煩わしいさま」を、忙殺は「忙しいの最上級」を意味します。 予備知識として、同じ意味の四文字熟語には「多事多端(たじたたん)」「東奔西走(とうほんせいそう)」「応接不暇(おうせつふか)」「造次顛沛(ぞうじてんぱい)」があります。 多事多端の例文としては「あまりにも多事多端で肝心な用事をすっかり忘れてしまった。 」があります。 東奔西走とは、忙しく東へ西へと走り回る様子のことで、目的を達成した時に使います。 東奔西走と類義語には「南行北走(なんこうほくそう)」があります。 応接不暇とは、同じ忙しいでも「忙しすぎて対応できない」という意味です。 造次顛沛とは「造次」は慌ただしい様子のこと「つまづいて倒れた時でも、仁を忘れずに行動をする。 」という意味です。 文章の基本が分かるおすすめ本12選 著者は「文章は書く前の思考と準備で決まる」と主張しています。 これは、分かりやすいく説得力のある魅力的な文章を書くためのトレーニング法の本です。 分厚い本で読み応えがあり、いつでもどこでも道具なしで実践できる内容です。 読んだだけではなく、実践することで文章力が身に付きます。 正直、こういったセミナーや教材にウン十万円使いましたが、1000円台でそのノウハウを手に入れることができるなんて。。。 なんか、コンテンツマーケティングとか、ライティングが上手くなると言いながら、結局フタを開ければ精神論的な本や教材が多いなか、この本は理論的なことは極力避け、具体的なノウハウをわかりやすく書いてくれています。 語彙力がないまま社会人になってしまった人へ 現代では、ビジネス文書やビジネスメールは頻繁に使われています。 電話よりも文書やメールの方が多いのではないでしょうか。 顔が見えないメールや文書では、相手への気遣いは言葉で表さないと伝わりません。 その言葉が意図にはなくとも攻撃的になっていたり、言葉の使い方や意味が分かっていないと恥をかくばかりか相手を怒らせてしまう事さえあり得ます。 当然ですが、仕事においてもプライベートでも相手に対する気遣いは忘れてはいけません。 せわしない現代では、電話よりメールの方がいつでも読め、返信も都合のつく時間に返せるというメリットがあります。 顔が見えない文書やメールだからこそ、失礼のないように送りましょう。 たとえ電話であっても「今、お時間大丈夫ですか。 」の一言を添えましょう。 「ご多用」は、日常でもビジネスシーンでも便利に使う事のできる言葉です。 意味や使い方を知ったら、実際に使ってみましょう。 ドライバーの仕事情報を探す 現在転職先にトラックドライバーを考えている方は豊富なドライバー求人を案件を持つドライバーワークスへ!.

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「ご多忙」の意味とビジネスメールの使い方、「ご多用」との違い、類語や英語も紹介

多忙 類語

ご多忙の意味と読み方 ご多忙の意味は「とても忙しい」 字からわかるように「ご多忙」とは「とても忙しい」という意味です。 とても忙しいという意味の「多忙」に丁寧語の「御(ご)」をつけて「ご多忙」となります。 よくビジネスメールで見かける「ご多忙中とは存じ上げますが~」という文章の、「存じ上げる」は「知る」「思う」の謙譲語ですので「とても忙しいとは思うのだけど~」という意味になります。 読み方は「ごたぼう」 あまり読み間違えること少ないかと思いますが、「ご多忙」と書いて「ごたぼう」と読みます。 「ご多忙中」の場合は「ごたぼうちゅう」です。 「ごたぼうなか」と読み間違えないよう注意してください。 ご多忙の正しい使い方 メールを送る際の定型句として使用 「ご多忙」は相手が忙しい・忙しくないに関係なく使える便利な言葉です。 ビジネスメールを送る際「ご多忙のところ申し訳ありませんが~」と使うことで、その後に続く要望を伝えやすくします。 「ご多忙の折」読み方は「ごたぼうのおり」 「ご多忙の折(おり)」とは「とても忙しいとき」という意味です。 この場合「の折」が「~のとき」「~のところ」という意味を持つので、ご多忙と合わせて「とても忙しいとき」や「とても忙しいところ」という意味になります。 「~の折」と使うときは送り仮名の「り」は省略してください。 ご多忙に「ご自愛」をつける ご自愛とは「自分を大切にすること」という意味の「自愛」という言葉に、接頭語の「御(ご)」をつけた言葉です。 「ご多忙とは存じますが、ご自愛ください」の文章だと「忙しいとは思いますが、身体を大切にしてください」という意味になります。 ご多忙とご多用の違いと使い分け方 「ご多忙」と「ご多用」は類語 「ご多忙」とはとても忙しいという意味と説明しましたが「ご多用」にも当てはまります。 二つは類語なのですが、違う点が一つだけあります。 「ご多忙」は主に仕事が忙しいときに使用し、「ご多用」は仕事もプライベートも公私ともに忙しいときに使用します。 ビジネスシーンでは使い分け不要 両方とも仕事が忙しいという意味をもつため、ビジネスの場面で使い分ける必要はありません。 ただ、ご多忙の「忙」という字は立心偏に「亡」という漢字でできた、忌み言葉と呼ばれるもののため縁起が悪いと嫌う人もいます。 ご多忙を使う際の注意点 繰り返し使わない ビジネスメールの定型句として便利な「ご多忙」ですが、繰り返し使うことは良くありません。 「ご多忙のところ大変恐縮ですが~」と何度もメールが来るとどうですか?忙しいと分かっているなら一度に済ませてくれと思われてしまう場合もあります。 何度も連絡しなくてはならないときは、「度々申し訳ございませんが~」など言葉を選んで送るようにしましょう。 自分より目上の人に対し使う 社内外関係なく目上の人に対し使うことが出ます。 会社の上司や取引先の担当者など、ビジネスメールを送る際に便利な定型句です。 同僚や部下へは「ご多忙」は使わず、「忙しいだろうけど」などと言い換えるようにしましょう。 自分に使う際は「立て込んでいる」 「ご多忙」は目上の人に対して使う言葉ですので、自分に対しては使えません。 「自分が忙しい」という意味の言葉を目上の人に送りたい場合は、「少々立て込んでおりまして」などの言い回しをします。 結婚式などの祝い事には不適切 先ほど紹介したように「ご多忙」には忌み言葉が含まれています。 ビジネスシーンでは使っても問題ありませんが、結婚式などのお祝いの場では控えましょう。 スピーチや招待状にはご多忙ではなく「ご多用」を使うか、平仮名で「おいそがしい中」と書くなど工夫が必要です。 他にお見舞いメール・暑中見舞い・年賀状にも、「ご多忙」「ご多用」や「忙しい」という忌み言葉を含む単語は使わないようにしましょう。 ご多忙を使ったメールの例文 「ご多忙」のあとに続く言葉はたくさんあります。 例えばメールの冒頭部分「忙しいのに対応してくれてありがとう」という文章にご多忙を使うと、「ご多忙のところ、ご対応いただき感謝申し上げます。 」となります。 上記と同じ文章に「ご多忙の折」を使うと、「ご多忙の折、ご対応いただき感謝申し上げます。 」となりますが、特に文章の意味に変わりはありません。 次は同じ文章に「ご多忙中」を入れてみると「ご多忙中にもかかわらず、ご対応いただき感謝申し上げます。 」となります。 「かかわらず」という言葉を足しましたが文章の意味は同じです。 「ご多忙」の後ろにつける言葉(の折・中・のところなど)によって文章も少し変わりますが、どれも同じような意味として捉えられます。 文章の体裁を見ながら適した言葉を選びましょう。 まとめ 「ご多忙」とはビジネスメールにおける定型句です。 語尾を変えて当てはめれば色々な文章に使えます。 ただ結婚式などのお祝い事や、お見舞いの手紙などでの使用は避けましょう。 社会人として使う機会が多い言葉こそ、正しく覚えてスムーズな仕事に役立てください。

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ご多用・ご多忙・お忙しいところの違いと正しい使い方|正しい日本語.com

多忙 類語

(新選国語辞典 より) たぼう【多忙】 非常に忙しいこと。 また、そのさま。 「ーをきわめる」「ーな毎日」 (大辞林 より) 考察:多忙について 「多忙」は口語。 ビジネス文書では「多忙」という言葉は避ける。 「忙」という字には、立心偏(りっしんべん)に「亡」(なくなる、姿が消える)で「忙しくて心を失う」という意味があります。 悪い意味を持つ「悪字」の使用を嫌う人が、意外と少なくないそうです。 そのため、「悪字」の使用を避けた言葉を使うことは、 奥ゆかしい心遣いのある表現につながります。 ビジネスでは、知っている知ってないで局面によっては大きく評価や進捗が変わることがございます。 コミュニケーションする相手を見極め、言葉も使い分けれると粋ではないでしょうか。 「ごーのことと存じます」 (2) [名:自] 多く用いること。 「外来語をーした文章」 (新選国語辞典 より) たよう【多用】 (1)やるべき事が多く忙しいこと。 「御ー中のところあいすみません」 (2)多く用いること。 「修辞をーした華麗な文体」 (大辞林 より) 考察:多用について 「多用」は文語。 ビジネス文書では「多用」という言葉が無難。 たとえ、相手様がいそがしくないとしても、「お時間をいただきありがとうございます」という気持ちを伝える。 コミュニケーションには心遣いが必要である。 (例)ご 多用中のところ、打ち合わせのお時間をいただき誠にありがとうございます.

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