クレイ・フォーサイト。 プロメア (ぷろめあ)とは【ピクシブ百科事典】

クレイ・フォーサイトが守りたかった秘密の話

クレイ・フォーサイト

2Di vol. 53およびFebri vol. 57のインタビューバレがあります。 商品リンクを貼っておくので、みんな買おう! (Febriは版ならありそう…) Febri57で(Spoonでも指摘されていたことだが)言及されたクレイの情報操作について考えたい。 クレイの情報操作とは、意図的にバーニッシュはミュータントだという誤情報を流したことを指す。 なるほどねと思いつつ、「何で?」が付きまとってくる。 何でクレイはわざわざそんな情報を流す必要があったんだ?というわけでだ。 例えばクレイが劇場版ワンピースに出てきそうな典型的な独裁者系ラスボスならこんな疑問も浮かばない。 現時点で社会を揺るがす脅威(完全制御できない発火衝動を抱えていることは事実なので)を実際以上に煽り立てることでヘイトの的とし、民衆の不満感情のはけ口にしたかった、ということなら全く疑問も浮かばない。 が、クレイはそういう人間じゃないこととは誰もが知っている。 だってこの男、人類の99. だとすれば、ぶっちゃけ捨て行く星の治世も捨て行く星での自分の支持率もそんなのどうでもいいだろう。 そう、プロメポリスの司政官の座はクレイのゴールではない。 ツールだ。 誰もツールの繁栄と維持に腐心はしないと思うので。 ということで、なぜクレイがバーニッシュ=ミュータントという情報操作をする必要があったのかを考えていこう。 バーニッシュ=突然変異のミュータントであるときのクレイのメリットは何だ? Febriのインタビューから、バーニッシュとは本来どんなものなのかを以下に記載し、この記事内でのバーニッシュの定義とする。 なので当然であるがこれは「脚本家の発言」ではなく「脚本家へのインタビュー記事を私が読んでこうであろうと推測したこと」にすぎないと留意いただきたい。 そして恐ろしいのは、バーニッシュは実際は後天的な「病気」であって先天性がないことから(ただしプロメアとの共鳴のしやすさは遺伝するのかどうかは不明)、上記の思い込みを植えつけられた人間がそのままバーニッシュになってしまう。 なので、「自分は化け物ではない」と自信を持って言える人や、自分がバーニッシュであることにを見出したりいっそ自分をバーニッシュという選民だとプラス方向で認識できるパターンは少ないだろうということである。 つまり、自分たちの境遇に対して強気で反抗できるものは少なく、大半が泣き寝入りや逃亡に寄ると思う。 この環境からクレイが得たものは何だろう?「バーニッシュには何をしてもいい。 なぜなら彼らは原罪を背負った化け物だから」という認識の流布は、一体何をもたらすのか? 少なくともフリーズフォースの発足に対して文句を言う人の数は相当減ったのではないかと私は思うのだ。 端的に行って、燃料の確保が格段にやりやすくなったのである。 人じゃないバーニッシュをどう扱っても「人道」には反さないという環境づくり 映画視聴者の誰もが思ったことだと思うが、バーニングレスキューとフリーズフォースって職務内容がかぶり気味だ。 普通に考えれば消防の部署の中に対バーニッシュ火災部を作り、さらにその中で前衛(バーニッシュ戦闘メイン)・後衛(救助メイン)的に分割して、適材適所で人材を募集すればいい。 わざわざフリーズフォースという全く別の組織を立てる必要がどうしてあるのか?というわけだ。 しかも見るからにバーニングレスキューとフリーズフォースは連携が取れていない。 おそらく全市民の中で一番攻撃的バーニッシュとのの機会が多そうなのがバーニングレスキューだっていうのに。 これは真意を理解すれば当然で、フリーズフォースとはパルナッソス計画における資材部だったのだ。 全然別会社の全然違う部署の人たちなので、そりゃ連携も取れないし職場がかぶり気味でも統合するわけもない。 が、これは本音も本音なのでそんなことをおおっぴらにはできない。 例えば、「バーニッシュとはプロメアとの高度共感がもたらす人体発火を伴う病気だ」と発表されたとする。 そしてバーニッシュと非バーニッシュのでプロメアは感染せず、ただその人が持つ「バーニッシュとの共感度数」だけが因子であり、つまり無差別的に拡散する可能性は大きい。 自分が明日バーニッシュになる可能性は大というわけだ。 この状況でバーニッシュを捕獲するフリーズフォースの発足が市民に許容されるかと言ったら、多分NOだと思う。 インフルエンザの感染者を片っ端から逮捕するインフルエンザフォースが発足されると聞いたら私ならふざけんなとぶちぎれる。 少なくとも、マグマが暴走して余命いくばくもない地球から一刻も早く逃げなければならないクレイにとって、このバーニッシュ=誰でもかかり得る感染病という認識下で、効率良く「資材部」を立ち上げ資材を滞りなく不足なく調達することは困難だったはずだ。 しかも、プロメテックエンジンが完成したのは計画も大詰めの頃で、きっとフリーズフォースが発足した頃なんて絶賛実験中だっただろう。 むしろ実験ネズミの大型れが必要だから立ち上げたのではないかとさえ思う。 つまり、バーニッシュをあの謎の回転装置に入れてぶんぶん回す実験も、はたまたその前段階の生きた状態で体をいじくりまわす系の実験も、やることは山ほどあって人でも足りないし時間も足りない。 だからあの人道も裸足で逃げ出す実験の担い手も必要だったわけだ。 クレイは大丈夫なんだろうが、まあなかなか「この実験を成功させないと人類全部死んじゃうけれど、この実験がうまくいけば1万人だけ救えるから偶然病気にかかってしまっただけのバーニッシュを生きたまま解剖してよ」と言われて「ハイ!」と元気に言える人もいないだろう。 「無理やりさらってきた病人を生きたまま何十人何百人と解剖して結局救えるのが一万人だけなら、もうみんなで死んだらいいじゃないですか?」となるではないか。 が、それがラットだったら? 「この実験を成功させないと人類全部死んじゃうけれど、この実験がうまくいけば1万人だけ救えるから、この生まれながらの原罪持ちのラットを使ってどうか人類を救うために尽力してよ。 大丈夫。 そもそもこいつらが好き勝手やらなきゃマグマの暴走だって起きなかった。 払うべきツケを払わせるだけ。 正当性はこっちにあるでしょ。 ただそれでも覚悟は必要だからそれだけちょっと持ち寄ってくんない?」 相当印象が変わると思う。 だから、クレイは「バーニッッシュなんてこの世からいらない」「バーニッシュなんてどうなったっていい」と思われる空気を作る必要があった。 それが情報操作の目的だったのだと思う。 情報操作はバーニッシュと手を組む選択肢を潰す諸刃の剣だ 唐突だが、・エックス・マキナって何だったんだ? あれはバーニッシュに苦痛を与えず、彼らがプロメアと共鳴することで異次元から引き出すエネルギーを用いて駆動するロボだ。 映画を最後に見たときからだいぶ時間が立っていておぼろげだが、・エックス・マキナがパルナッソス甲板に最初突っ込んでくるあたりでビアルが「こっちのプロメテックエンジンより出力が高い」的なことを言っていた気がする。 (おぼろげなので違っていたらスルーで…) パルナッソスが詰んでいるのが平バーニッシュで、・エックス・マキナが詰んでいるのが神クラスバーニッシュ、もといリオという条件の違いもさることながら、やはり真のプロメテックエンジンの方が異次元からプロメアのエネルギーをこっちの次元に持ってくる効率が良いのでは?と思うのだ。 が、これでは真のプロメテックエンジンがすごいよねという話でどうして・エックス・マキナが存在するかの理由にはならない。 ガロとリオは・エックス・マキナに乗り込みクレイのクレイザーXを下し、最終的にガロデリオンとしてプロメアの燃焼本能を「何も燃やさないまま」満たしてやることで地球を救った。 この「何も燃やさないまま」ということを実現できたのがガロの火消し魂だった、というわけである。 でもこれは結果論である。 結果論というか、・エックス・マキナがあったらかそういう選択肢をガロとリオが取れたわけで、じゃあ本来・エックス・マキナは何のためにあったんだ?という話なのだ。 博士のホビー趣味かもしれないが、そうでないならなぜあんなものが存在していたのだ? これ、あながちガロとリオが選んだ使い方が「間違ってなかった」のでは?と最近思うのである。 つまり・エックス・マキナとは、プロメア時空と現在時空を繋ぐ最も効率の良い変換装置兼集積装置で、最もプロメアとのシンクロ率の高いバーニッシュにこれに乗ってもらうことで本編終盤で起きていたのと同じことを実現しようと博士も狙っていたのでは?という話だ。 そのための装置として・エックス・マキナは存在し、ガロとリオは偶然にも「正しく」使えてしまった、という話だ。 このことを考えると、クレイの選んだ情報操作作戦は致命的だ。 彼の作戦はバーニッシュとの協力の可能性を真っ先に摘むものだからだ。 ガロとリオが垣根を超えてお互い手を取れたからよかったものの、普通ならクレイの情報操作作戦が始まった時点でこの選択肢はないものとなる。 不思議な話なのだ。 というのも、クレイは・エックス・マキナの存在を知っていた以上、真のプロメテックエンジンの構想も知っていたはずだからである。 クレイの情報操作は彼が財団トップとしての地位を築き司政官として表に立ち出してからと思われるので、真のプロメテックエンジンの存在を知っていた上でそれを待てない(プロメテックエンジンを公表しない博士に任せられない)として彼を殺害し研究成果を奪って、情報操作という決断を下した時系列が可能性として高いと思う。 なので、クレイは真のプロメテックエンジンを用いた一万人以上を救う作戦(納期未定)を蹴った可能性が高い。 本当に不思議なのだ。 なぜなら彼自身がバーニッシュだからだ。 彼がバーニッシュに虐げられただけの非バーニッシュなら、例えばガロのような立場の人間ならその決断もわかる。 ようは自分を傷つけた生き物を仲間として認めることもできなければ信じることもできないという理屈だ。 でも何度も言おう、クレイはバーニッシュだ。 彼自身がバーニッシュで、しかも相当自制心が強いタイプの強力なバーニッシュなのだとしたら、むしろその可能性、つまり真のプロメテックエンジンにかけたって良かったと思う。 クレイ・が人類救済に真剣な男であると思えば思うほど、どうして彼が真のプロメテックエンジンを信じられなかったのかがわからない。 真のプロメテックエンジンはバーニッシュ(=プロメア)にストレスをかけない分マグマの活性化スピードも落ちる。 つまり時間が稼げる案だ。 作中プロメテックエンジンが完成したのは大分後。 時を同じくして(量産こそ体制がなくできていないが)真のプロメテックエンジンも実用レベルで出来上がっている。 天才が生きていて表に立って指揮ができていたなら間に合ったのではないかとさえ思う。 つまりこっちの作戦の時間的リスクについても結果論かもしれないがプロメテックエンジンとトントンだと思うし、プロメテックエンジンで人類の半分が救えるならまだしも助けられても1万人なら全員救えそうな案に賭けたって悪くない。 しかも1万人救える案は病人の体を爆速回転装置にぶち込んでエネルギーを死ぬまで搾り取る極悪機構の運用が前提だ。 ありえないだろうそんなの。 それでもやっぱりクレイ・は真のプロメテックエンジンを選ばなかった。 なぜだ?自分こそが救世主になりたかったから?そういう視点の考察は以前書いたので、今回は別視点で考えてみたい。 真のプロメテックエンジン案、つまり本編ラストの様な総バーニッシュ協力体制を用いた作戦を決行するためには誰かがバーニッシュとのパイプ役になる必要がある。 本編ではガロがそれを担った。 ガロがマッドバーニッシュのリーダーであり尋常でないプロメアシンクロを誇るリオと協力し、リオが仲間に呼びかけ協力を仰いだ。 それを、ガロとリオ抜きで誰かがやらねばならない。 うーん、誰だ?いや迷うまでもない。 クレイだ。 クレイがそれを担えばいい。 クレイの素晴らしいところは、彼は作戦サイドに身を起きながらも同時にバーニッシュであるところだ。 うってつけじゃないか。 何が困るんだ? 大いに困るんだ。 それは大いに困る。 なぜならその時クレイは自分がバーニッシュであると告白しなければならない。 何がいけない?情報操作はなされていない。 バーニッシュ研究の権威である博士に「バーニッシュとは病気だ。 そして世界を救うためにはバーニッシュの強力が不可欠だ」と宣言してもらえばいいだけの話だ。 何がいけない?何が困る? それでも大いに困るのだ。 だってクレイはガロの家を燃やしているから。 人類の99. そりゃそうだ。 非人道装置で全バーニッシュを燃えカスになるまで使い尽くしても人類の99. 多分この男、最後までガロのヒーローでい続ける気だったのだと思う。 けれど、ガロが先に気づいてしまったのだ。 クレイがおかしいこと、クレイがヒーローなんかじゃないことに、ガロは気づいてしまった。 絶対にバレたくないと思ってあの手この手で方々尽くしたっていうのに、何の事は無い。 ガロは自力で真実のかけらにたどり着き、「お前おかしいぞ」と核心に近い部分を看破してきた。 そりゃまあ、やけになってブチギレて殴って怒鳴っても、まあそうだろうなという感じだ。 計算通りに進む私の人生の中でお前だけが計算を狂わせる。 なるほど。 これほど言い得て妙もないだろう。 m0n0sprecher.

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よもや私の記事が、見も知らぬ人であろうとここまで信念に強烈な歪みとヒビを与えるようなものになろうとは思わなんだ。 だから文章ってのは面白い。 そんなわけで、補足的にクレイ・フォーサイトについての考察の続きを書いておこう。 彼はそれに値する。 真似よう。 今回も完全ネタバレだ。 ・クレイ・フォーサイトは複雑な人物である。 はいどーん。 まず一言はこれだ。 もう一度言おう。 クレイ・フォーサイトは複雑さを内包する人間だ。 もちろん前の記事で書いた クレイ・フォーサイトの欲望は「自分の正体と罪を隠したい」であるという見解はそのままだ。 無意識ながらにも私の見解はオッカムの剃刀めいた、余計なものを削ぎ落とした先に単純で明快な真実の側面もあるらしいと気付かされた。 私自身も実際そうだと思ってるしドヤ顔してる。 だが、それだけでは足りない。 クレイ・フォーサイトの単一なる欲望に複雑さを与えたのは、他でもない ガロ・ティモスその人だ。 プロメアの主人公であるガロとの出会いが、クレイ・フォーサイトという悪人をより魅力的にしてしまったのである。 ・ガロがクレイに無意識下で与えてしまったもの ガロにとってクレイ・フォーサイトは紛れもない英雄だ。 幼き頃にバーニッシュによる火災に家族もろとも巻き込まれたところを、左腕を犠牲にして自分を救った存在だからだ。 彼のように人を救う人になりたい、その願いで彼はバーニングレスキューに憧れ、その夢を支えてくれたクレイに全幅の信頼と親愛を持つようになる。 そしてついにバーニッシュ過激派のマッドバーニッシュのボス、リオを捕まえて、司政官であるクレイから表彰されるに至る。 というのが本編の流れ。 「 クレイに火災から救われた過去」があるから「 自分も火災から人を救う人になりたい」となって、「 火消しのガロ様」というまっすぐで憧れを抱かせる主人公になるのだ。 視聴者にわかりやすい。 スゴイ! だ、け、ど。 当のクレイ・フォーサイトにとっては、全くの真逆であった。 クレイにとっては「バーニッシュとしての衝動が暴発してしまったためにアパートを燃やしてしまい」「それを隠すために英雄的行動の結果ガロを救ってしまった」のであり、「ガロを消したいから一番死亡率の高いバーニングレスキューへなる道筋を与えた」のである。 そして図らずも最高の成果を出したために「表彰をする」という。 自分の正体や罪を隠したい人間が顔を歪めて「 鬱陶しいんだよ!!!!」と大絶叫する理由、まさにこれだ。 「正体と罪を隠したい」がためにやった行動が、図らずも一人の男に純粋すぎる「憧れと羨望」を押し付けられる結果になったのである。 「 否定したい過去」から「 まっすぐでバカな男」が現れ「 自分の傷と罪をえぐってくる」のである。 ガロがクレイに与えてしまったのは、憧れという呪いだ。 「強すぎる憧れと羨望」を押し付けられるほどに!! 「隠したい罪と正体」が彼の中で強まり膨張する!! 炎の衝動を抑えようとすると!! 更に強く燃え盛ってしまう!! こんな当たり前で、しかし確かに苦しい宿業を抱き、一つのわがままな野望のために全人類を犠牲にしようとする男。 それが、クレイ・フォーサイトという悪役だ。 一見小物であるが、最高に燃え盛る邪悪な悪なのだ。 クレイ自身は単純な野望を持つ人間だ。 だが、単純な願いを持つガロという人間が付き纏うことで、呪いという炎で心身を焼き焦がし続ける複雑な人間に変貌してしまうのだ。 「複数の願いを内包している人間」ではなく、 「 単純な願いを叶える複数の人間が同時に存在し、関係性を持つことで、願いが複雑化する」のである。 ガロがクレイを呪ったからバーニッシュを巻き込んだ世界崩壊が加速しようとしたのか? それは結果論だ。 もしもクレイがバーニッシュじゃなく、罪や正体もないまま司政官となって地球の危機に直面していたのなら、みんなに相談していたかもしれない。 それでも救える人類に限りがあったのなら、苦しみながら決断を下すのかもしれない。 しかしこれも仮定論だ。 もしとか、たらとか、ればとか、そういうのは無いんだ。 クレイはバーニッシュであり、罪や正体を隠さなければならなかったのである。 そしてそれを食い止めるのが、クレイが救ってしまった男、ガロである。 クレイは自業自得である。 だから自分の罪から生れ出づる悩みであるガロに反撃されなければならない。 まさに複雑怪奇な運命の物語だ。 だからプロメアが素晴らしいのはそこだろうと思うんだ。 ガロは燃え盛る炎を消さなければならない火消しの男だ。 ガロとリオ、ガロとクレイ、ガロとアイナ、ガロと世界中のみんな。 単純な願いや野望を持つ彼らが密接に結びつくことで、複雑な呪いや祈りに転じて、虹色に燃え盛る美しい炎へと変貌する。 それが、『プロメア』だと思う。 そして物語が終わり、クレイの罪と正体が明らかになり、同時にクレイを苦しみ続けたバーニッシュが完全に消え去った。 まるで燃え尽きたように俯くクレイの顔は、どこか穏やかであったように思う。 もう、燃えなくていいのだから。 もっと語りたいが、程々にしておくのが読者の余韻を引くのだと思う。 これで引用元の著者の心の炎がキレイに完全燃焼してくれれば、いい気分だ。 また会おう。

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映画『プロメア』での堺雅人さん(クレイ・フォーサイト役)の天元突破した演技を体験した人たちの反応まとめ #プロメア

クレイ・フォーサイト

物語の舞台自治共和国プロメポリスの司政官で、事実上街の最高権力者。 同時にフォーサイト財団の理事長でもある。 秘書は。 後述の件により左腕を丸ごと失っており、器用に動かしてはいるがどうやら義手のようだ。 火災を鎮火させる瞬間凍結弾や耐火素材を開発してきた、その分野の技術における第一人者。 バーニングレスキューの結成者でもある。 財団には製薬会社といった企業の他、研究所も立ち上げられている。 の姉もフォーサイト研究所に在籍し、ワープエンジン開発の第一人者としてクレイからも高く評価されている。 人物 学生時代、バーニッシュ火災に遭った幼いを、左腕を犠牲にして救い出した過去を持つ。 この一件で彼が元々研究していた瞬間凍結弾が注目されるようになり、これが切っ掛けで成り上がりに成り上がることとなった。 そして現在の財団の理事長兼司政官という立場に至る。 ガロとは現在でも交流を続けており、バーニングレスキューへガロを 半ば強引に 推薦したのも彼である。 ガロがマッドバーニッシュのリーダー・逮捕に大きく貢献した際は勲章を授与した。 ガロがバーニングレスキューのような人を助ける人間になりたいと願ったのも、自分のことを身を削ってまでも救ってくれ、今なおプロメポリス市民のために尽力する彼の背中を追おうとしたからに他ならない。 そのヒーロー像は『』が意識されたマッシブな体格・マント・垂れた前髪、そして王冠のような髪型といったデザインにも反映されている。 クレイとパルナッソス計画 そんな表の顔とは裏腹に、彼と財団の闇の面もちらつく。 ガロや市民からの高い評価の一方で、リオらバーニッシュからは強い憎悪と警戒を受けており、リオ曰く 「皆クレイ・フォーサイトに殺されかけた… 奴は僕らバーニッシュを切り刻み、解剖し、データを取る…… 同じ人間なのに」。 それを聞いたガロは真実を確かめるべく、クレイの元へ向かうのだが……そこで見たものは実験によって燃料同然の扱いをされたバーニッシュであった。 クレイはバーニッシュを燃料としたプロメテックエンジンを使用した巨大宇宙船「パルナッソス号」の開発を行っており、選ばれた人類を乗せ、もうじきマントルが限界を迎えて滅亡する地球から脱出するという『パルナッソス計画』を企てていた。 当然ガロは同じ人間であるバーニッシュを道具同然に扱うこの計画について反対するが、 「旦那と呼ぶな!! 」 実はガロを救った理由はある目的のためであり、本心では彼のことを大きく嫌っていた。 ガロは今まで信じていたクレイの本性を知りショックを受けるが、計画の内容を知ってしまったためクレイによって捕らえられる。 (ちなみに、本性を表すと同時にそれまでの柔和な表情から鋭い目つきをした凶悪な表情がメインに変化する。 ) そして同じ頃、仲間を大量に奪われたはクレイの所業に怒りながら彼のもとに向かう。 他のバーニングレスキューのメンバーに助けられたガロはリオの怒りに任せた無謀なやり方に危機感を抱いて共闘するよう説得を行う。 なんとかリオを説得したガロは、リオと共にクレイがいる巨大船パルナッソスに向かうが、そこでクレイは彼らを惑星開拓用の巨大マシーンで迎え撃つ。 その後の活躍は「」及び「」の記事を参照。 彼の過去 中盤ののホログラム及び物語終盤のクレイ自身の語りによって彼の過去が明かされる。 実は彼自身もであり、学生時代に発火能力に目覚めた。 この能力発現時にバーニッシュフレアによって多くの被害を出しており、その中にはガロの家や家族もいた。 彼は自身が犯したことを責められないようにガロを引き取るが、それは一刻も早く証拠…ガロを消滅するためだった。 (これらの理由から、ガロをわざと死と隣り合わせな対バーニッシュ火災用消防隊…バーニングレスキューにスカウトしていた。 ) 更にこの頃の助手を務めており、その時にデウス博士が開発していた研究成果を横取りするために彼を殺害し、自身の手柄とした。 バーニッシュと人類の行方 最終決戦 巨大メカ同士の死闘の末に追い詰められたクレイは、自身の過去を語って真の姿になった。

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