カナエ鬼化。 元花柱!?胡蝶しのぶさんの姉/胡蝶カナエの壮絶な過去とは!?【鬼滅の刃】

【鬼滅の刃】「さねカナ」って公式なんですか??

カナエ鬼化

名前:栗花落カナヲ(つゆり かなを)• 性別:女性• 誕生日:5月19日(本来の誕生日ではなく、胡蝶姉妹に拾われた日)• 年齢:16歳• 身長:156cm(コミックス9巻時)• 体重:46kg(コミックス9巻時)• 出身地:東京府本所區(現代に直すと「東京都墨田区向島」)• 趣味:朝から晩までシャボン玉• 好きなもの:アオイの作ったもの全部、ラムネ 可憐な花ながら圧倒的な実力者・栗花落カナヲの人物像 「 栗花落カナヲ」とは、「 吾峠呼世晴」さんが執筆する漫画作品「 鬼滅の刃」に登場するキャラクターです。 主人公である「 竈門炭治郎」と同時期に鬼殺隊に所属することになった少女であり、 同期の隊員としては唯一の女性です。 階級は炭治郎たちより一つ下の「丁」となっています。 サイドテールにした髪型に、スカートやブーツと言ったいわゆる「ハイカラ」な服装が特徴的で、常にふんわりとした微笑みを浮かべている少女です。 非常に物静かな性格であることを思わせ、口数が少なく、自ら喋ることは稀で、ミステリアスな存在感を放ちます。 しかしその性格、実は過去のトラウマから発現したものであり、 ただ何事にも興味を示すことが出来ず、自分で何をすることも決められなくなっているだけのものでした。 そのためカナヲは、かつて育ての親である「 胡蝶カナエ」から貰った「表・裏と書かれたコイン」をコイントスし、その結果に従って行動を決めるという癖があります。 しかし炭治郎に出会い、その行動や意思に一石を投じられたことから、徐々に自らの頭で考え、行動するということが出来るようになりつつあり、上弦の鬼「童磨」との戦闘時にはどす黒いとはいえ激しい感情を露わにしたこともあります。 同期鬼殺隊隊員の中ではずば抜けた才能を持つ少女であり、見様見真似で全集中の呼吸を習得し、圧倒的な実力で過酷な鬼殺隊の最終選抜を突破するということを成し遂げているという、可憐な見た目に反した高い能力を持った人物です。 その才能が認められた結果、 柱の一人である蟲柱「胡蝶しのぶ」が自らの直接の弟子であり、次代柱の候補生でもある「継子」として選んでいます。 また、継子としての関係以上にカナヲとしのぶは後述の理由から非常に繋がりが強いという描写が多々あります。 しかし、生まれた家は貧しく、カナヲは兄弟たちと共に両親から虐待を受けて育っていたのです。 虐待によって命を落とす兄弟たちもいる中で、毎日のように降りかかる暴力から逃れるためにある日から心を閉ざしてしまいます。 その後、生活に苦しんだ両親に人買いへと売られ、連れられているところを偶然見てしまった「 胡蝶カナエ」と「 胡蝶しのぶ」の姉妹に保護されます。 以降は二人が住む「蝶屋敷」と呼ばれる屋敷にて生活を行っており、カナエとしのぶを母や姉のようにして育ちました。 ちなみに、 カナヲの名前は生まれたときからあるものではなく、カナエとしのぶがカナヲを保護した際につけられたものであるということがわかっています。 「栗花落」の苗字もいくつか候補を挙げられた中でカナヲ自身が決めたものであり、こちらも本来の名前ではありません。 「栗花落カナヲ」となる前の名前は語られていないため不明です。 栗花落カナヲの声優は? 栗花落カナヲをアニメ版「鬼滅の刃」で演じているのは、人気女性声優「 上田麗奈」さんです。 プロフィールは以下の通りとなっています。 名前:上田麗奈(うえだ れいな)• 性別:女性• 生年月日:1994年1月17日• 年齢:26歳(2020年5月11日現在)• 出身地:富山県富山市• 所属:81プロデュース• 公式Twitter:• デビュー:2012年「イナズマイレブンGO クロノ・ストーン」(子供) 2012年に「 イナズマイレブンGO クロノ・ストーン」にてデビューをしました。 デビュー作では名前のある役を貰っておらず、いわゆるモブキャラクターでのデビューとなりますが、以降は数多くの名アリキャラクターを演じています。 2016年からは歌手としても活動を行っており、2020年3月18日には1stアルバムも発売しました。 ちなみに、舞台版「鬼滅の刃」では「 舞羽美海」さんがカナヲを演じています。 栗花落カナヲの使う技は?刀はどんなもの? 栗花落カナヲは炭治郎ら同僚の鬼殺隊隊員と同じように、鬼が苦手とする日光を蓄えた刀「日輪刀」と、身体能力を向上させる術「全集中の呼吸」を駆使して戦闘に臨みます。 カナヲはそれに加えてずば抜けた「 視覚」を持ちます。 動体視力・静止視力に優れ、ありとあらゆる動作の前兆を全身の動きの変化から読み取ることが可能で、 「対象の動作を読み取り次の行動を予測して対応する」という予知じみた能力を見せたこともあります。 全集中の呼吸「花の呼吸」 カナヲが使用する全集中の呼吸は、基本の呼吸法である「水の呼吸」から派生した「 花の呼吸」と呼ばれるものになります。 どのような特徴を持つかなどの詳細は語られていないものの、水の呼吸が「柔軟性」と「汎用性」をウリにしているため、花の呼吸もそれと同じように汎用性と柔軟性に優れた呼吸法であると考えられます。 漫画版では呼吸音を「フゥゥゥ」と表現されます。 また、全ての技名に花の名前が入り、カラーイラストでは使用した型につけられた花の名前に応じた色がつけられる演出が見られます。 花の呼吸は全て合わせて10つの型を持っていると言われていますが、カナヲはそれに加えて自らの視覚を活かしたカナヲだけの型を持ちます。 それが「 終ノ型 彼岸朱眼」です。 全集中の呼吸で眼球の能力を極限まで向上させる型であり、使用すると敵の動きがスローモーションに見え、相手が完全に行動を終える前にカナヲが反応を行えるようになります。 前述した「 対象の動作を読み取って次の行動を予測し対応」という予知じみた動きも磨きがかかり、極端なまでの「やられる前にやる」を実行できるようになるのです。 ただし、 強力な反面眼球にかなりの負担がかかる技であり、発動時間に比例して失明の危険性が増すというリスクも持ち合わせています。 日輪刀 カナヲら鬼殺隊隊員が鬼と戦うために用いる刀です。 鬼が苦手としている日光を蓄えた刀であり、この刀で鬼の頸を削ぎ落すことで不死の鬼を殺すことが出来ます。 カナヲの持っている日輪刀はあまり特徴的な部分を持ちません。 刀身が恐らく「花の呼吸」への適性を意味する薄桃色に染まっていること、鍔に花模様があしらわれている以外は普通の刀となっています。 ちなみに、炭治郎や伊之助は日輪刀が作中で代替わりしていますが、カナヲのものは作中で折れたりしていないため、代替わりをしていないと思われます。 栗花落カナヲに関する考察 2020年5月8日現在、物語はかなりの山場を迎えている鬼滅の刃ですが、それでも盛んに考察は続けられています。 今回はそんな考察の中から、カナヲに関するものをいくつかピックアップして紹介します。 カナヲの名前の由来は「笑顔」!? 栗花落カナヲの名前は、親代わりであった「 胡蝶カナエ」によってつけられたものでした。 カナエの名前によく似ており、一文字違いであったカナヲの名前。 その由来は「 笑顔」なのではないかと考察されています。 某YouTuberさんの考察。 栗花落カナヲの名前の由来。 ・胡蝶しのぶの姉、胡蝶カナエ。 『カナエ』の『エ』を『ヲ』に変える。 笑顔を絶やさず、「鬼は哀れな存在」「鬼とも仲良くできる」という持論を持ち、常に誰かの幸せを願うカナエらしい名付けであることがわかります。 カナヲは炭治郎とくっつく? 作中で度々関係を深めたような描写を見せる炭治郎とカナヲ。 この二人のカップリングは同人界隈でも「 炭カナ」と呼ばれ、人気のある組み合わせの一つとなっています。 もう炭カナ尊すぎやん……めっちゃ強火の公式じゃん……わにせんせ、ありがとう…… — きのちゃん 🌳森畜 pekkopekon 炭カナはもうあれだよ初めからそうなる運命であったとしか カナヲへの恋心を自覚する炭治郎が見たすぎるし炭治郎から愛されてる自信が持てるようになったカナヲも見たすぎる — tyo—ko irhr0911 作中描写を見ただけでも• 炭治郎の説得や行動がカナヲの「何もかもどうでもいい」という考えを変える• 炭治郎が重傷を負って、その後目が覚めた際にカナヲが涙ながらにその回復を喜ぶ• 炭治郎の鬼化を説いた鍵の一つがカナヲの打ち込んだ藤の花の薬• 2020年5月11日現在最新話である第205話にて、二人きりで桜の木を見上げて語らうシーンがある と、確実に炭治郎とカナヲはその間柄を深めています。 特にカナヲからは直接語られてはいないものの、 カナヲから炭治郎への行為はあからさまで、カナヲの考えを変えたコイントスの一連のシーンを一つとっても「人が恋に落ちた瞬間を見た」とも言われる程にあからさまだったようです。 そのため、鬼滅の刃が結末に向けて動き出している2020年5月11日現在において「 最終的に炭治郎とカナヲは結婚する」「 炭治郎とカナヲがくっつく」と今後の展開を予想する人が後をたちません。 また、最新話である204話には、伊之助や禰豆子などにも恋愛フラグが立っているように見える描写が含まれているため、関係を深めるような描写を見せた炭治郎とカナヲがそのように予想されてしまうのも無理はないだろうと筆者は思います。 鬼によって家族を奪われ、過酷な戦いによってそれぞれ体に後遺症を残した炭治郎とカナヲ。 その二人の関係がどうなるかも、次話に期待される部分の一つになっているようですね。 その理由を、「 カナヲが彼岸朱眼で片目失明、片目弱視の後遺症を負ったから」であると言われています。 — さ 05sadona26b 鏑丸の元の持ち主である小芭内は、先天性の染色体異常で片目が弱視というハンディを背負った人物でした。 そんな小芭内と共に過ごし、小芭内の一番の友であった鏑丸は、彼の不自由な目の代わりを務めていたこともあるのではないかと考えられているのです。 だからこそ 鏑丸は目の見えない人物の手助けをすることに長けているため、目がほぼ見えなくなってしまったカナヲの手助けのために託されたのであると考察されています。 ちなみにカナヲは鏑丸の事を「 すごく賢い」と褒めており、作中で既に何度も彼に助けられているのではないかとも予想出来ます。 栗花落カナヲの全プロフィールまとめ 「鬼滅の刃」に登場するキャラクター「栗花落カナヲ」は• 主人公「竈門炭治郎」の同僚であり、鬼殺隊に所属する隊員• 最初は「何もかもどうでもいい」といった風のある意味無気力な人間だったが、炭治郎と出会って、その説得によって心に変化が生じた• 蟲柱「胡蝶しのぶ」の直弟子であり、後継者である「継子」として扱われている優秀な人物で、初期の頃は炭治郎らが戦っても歯が立たなかった• 使用する呼吸法は「花の呼吸」であり、それに加えて天性の優れた「視覚」を用いて戦う• 炭治郎と非常に関係が深く描かれており、最終的に二人は恋愛関係に陥るのではないかと考えられている とのことです。 第204話にて鬼がいなくなり、鬼殺隊が解散になることまで決定した鬼滅の刃。 今後の展開がどうなっていくのか、注目が集まっています。 漫画・アニメが無料で見れる合法サイト3選 近年、違法サイトの取り締まりが厳しくなり、安全性100%で利用できる代替サイトが注目を集めています。 合法サイトは通常利用するのに料金がかかってきますが、ここでは裏技を利用することで漫画やアニメが無料で楽しむことができてしまう貴重なサービスを厳選して紹介します。 サービス名 月額料金 税抜き 888円 1780円 1990円 無料期間 2週間 30日間 31日間 無料登録でもらえるポイント 1300ポイント 961ポイント 600ポイント ポイント付与のタイミング 登録時、8日、18日、28日 登録直後 登録直後 公式サイト 無料期間内の解約 全て可能。 解約すれば料金は一切かからず0円で利用可能 どのサービスも無料お試し期間があり、無料期間内に解約すれば一切の料金が発生することがありません。 そのことから無料お試し期間を利用して、無料で楽しんだ後に期間内に解約すれば、無料で漫画やアニメが楽しめるという裏技が使用できます。 ただし無料期間のキャンペーンは終了している可能性もあるため、最新の情報は各公式サイトにてご確認下さい。

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時透無一郎は鬼化してしまうのか!?|鬼滅の刃・考察

カナエ鬼化

(鬼滅の刃2巻 吾峠呼世晴/集英社) そこで今回ドル漫では 「栗花落カナヲ(つゆりかなお)」の正体と能力強さをフルカラー画像付きで徹底的に考察していこうと思います。 栗花落カナヲは主人公・竈門炭治郎たちと共に、実は序盤から登場してた重要キャラ。 これまでの意外と知られてない過去や性格、栗花落カナヲの「悲しき結末」も考察してます。 『鬼滅の刃』最終盤の展開も含まれてるのでネタバレ注意です。 栗花落カナヲとは胡蝶しのぶの継子 まずは栗花落カナヲの正体をおさらい。 栗花落カナヲとは 蟲柱・胡蝶しのぶの「継子(つぐこ)」。 名前の 読み方は「つゆりかなお」。 誕生日は5月19日。 年齢は16歳。 出身地は東京府本所区(現在の墨田区向島)。 身長は156cm。 体重は46キロ。 声優CVは上田麗奈。 栗花落カナヲはとにかく戦闘の素質があり、女性でありながら竈門炭治郎と比べても反射神経や身体能力で群を抜く。 そのため胡蝶しのぶから絶対的な信頼を置かれてる鬼殺隊の隊員。 日輪刀の色は桃色。 カナヲのは「花の呼吸(詳細は後述)」。 (鬼滅の刃7巻 吾峠呼世晴/集英社) この「好きな男の子」とは、後にカナヲが出会う竈門炭治郎のこと。 「人の心が原動力だから。 心はどこまでも強くなれる」と天真爛漫に手をぎゅっと握られると、栗花落カナヲは炭治郎に恋心を芽生える。 まさに伏線の匂いもプンプンですが、答え合わせは最後に後述。 残念ながら、胡蝶姉妹は上弦の2・童磨によって殺されてしまう。 数年前に花柱(?)だった胡蝶カナエは偶然相見えた時に倒され、無限城で姉の恨みを晴らさんとした胡蝶しのぶも返り討ちに合う。 それでも胡蝶しのぶは全身を毒状態と化して食われることで童磨を弱らせ、栗花落カナヲが最後はとどめを刺した。 胡蝶しのぶからは「カナヲが頸を切ってとどめを刺して」と頼み込まれるなど、栗花落カナヲがいかに信頼されていたかが分かります。 それ故に、栗花落カナヲのショックはひとしお。 姉・胡蝶カナエが死亡した時はまだ過去の経緯を引きずっていた、素直に涙を流すことはできなかった。 妹・胡蝶しのぶに責められることはなかったが、だからこそ余計に辛かった。 何もできなかった自らの無力さに自責の念が募るばかり。 (鬼滅の刃163話 吾峠呼世晴/集英社) そこで栗花落カナヲはようやく初めて「大粒の涙」を流した。 胡蝶姉妹の髪飾りを抱きしめながら思い描く光景は、胡蝶姉妹が「天国で両親と笑顔で仲良く暮らす姿」。 両親も鬼に殺されており、本当に胡蝶一家は安息の日々を送っているのかも。 女子は自信を持てない人が多い模様。 栗花落カナヲに対して「共感」を抱く鬼滅の刃読者は多いのかも知れない。 栗花落カナヲの強さは胡蝶超え? ちなみに、 カナヲの名前は姉・胡蝶カナエが命名したとされます。 どちらかというと栗花落カナヲは姉・カナエの方が親密度はやや高かったか。 でも考えてみると、竈門炭治郎に出会うまで意思表示できなかったカナヲが鬼殺隊に入ったのか? 実は、栗花落カナヲが 鬼殺隊に入った理由は「人間として不器用すぎた」から。 栗花落カナヲは家事などができなかったため、胡蝶姉妹に貢献するために「修羅の道」を歩んだ。 天性の身体能力も手伝って、見様見真似で姉・カナエの花の呼吸(後述)を体得。 もちろん究極の指示待ち人間だった栗花落カナヲですが、カナエが殺されたことなども手伝って無意識的に「鬼を倒す」という目的に向かっていたそう。 鬼殺隊に入るための選別試験も、実は胡蝶しのぶに黙っての参加でした。 人の役に立つためには戦う方法以外になかった。 そこで続いては栗花落カナヲの強さを考察。 (鬼滅の刃162話 吾峠呼世晴/集英社) 続いては花の呼吸・ 終ノ型「彼岸朱眼(ひがんしゅがん)」。 大量の血液を眼球に集中させることで、動体視力を極限まで引き上げる技。 それ故に眼球が真っ赤に染まる。 ただでさえ動体視力に優れる栗花落カナヲにとって、ブーストされた動体視力は周囲の動きは極端に鈍く止まって見える。 しかしながら、終ノ型「彼岸朱眼(ひがんしゅがん)」は眼球に対するダメージは凄まじく、失明してしまう可能性が高い。 童磨戦では短時間の使用でしたが、栗花落カナヲは片目だけ失明してしまう。 まさに「終わりの最終型」。 栗花落カナヲの名言一覧 続いては「栗花落カナヲの名言」を考察。 当初はロボットのような性格でしたが、後に師匠・胡蝶しのぶの割とキツい性格を継承したのが毒舌も吐きます。 やはり女性だけあって観察眼や洞察力に優れる模様。 (鬼滅の刃157話 吾峠呼世晴/集英社) 童磨を追い詰めるように出た名言が「 貴方、何のために生まれてきたの?」。 既にネット上では「ねぇ今どんな気持ち?」並に、相手を煽る際に使用されることも多い模様。 具体的には「貴方には嬉しいことも楽しいことも苦しいこともつらいことも、本当は空っぽでなにもないのに滑稽だね。 ふふっ」という前段のセリフがあるわけですが、カナヲの指摘が図星だったため、直後に童磨も初めてブチ切れるのが笑います。 ただ栗花落カナヲは炭治郎との出会いで「凍った心」が溶けた。 童磨も炭治郎のような優しい人間と出会ってれば、もしかすると何かが変わった可能性もありそうです。 栗花落カナヲと童磨はある意味、対照的だけど同じだったのかも知れない。 【死亡】最期は炭治郎に殺されてしまう? 最後は「栗花落カナヲの現在」を考察。 ここからは完全にネタバレ注意です。 前述のように上弦の2・童磨に最終的にとどめを刺した後、栗花落カナヲもに嘴平伊之助と共に参戦。 珠世が開発した透明化の血鬼術を使って鬼舞辻無惨を翻弄するものの、最強のやたちと共に返り討ちに合ってしまう。 それでも最終的に鬼舞辻無惨に太陽の光を浴びさせて倒す。 しかしながら、無惨は最後のあがきで自身の細胞と血液を全て竈門炭治郎に注ぎ込む。 結果、日の呼吸を体得した竈門炭治郎は太陽の光を克服した「最強の鬼」と化してしまう。 (鬼滅の刃202話 吾峠呼世晴/集英社) まだ鬼化して間もない段階であれば炭治郎の攻撃をかい潜れると考えた栗花落カナヲは、花の呼吸・終の型「彼岸朱眼」を最期に発動。 そして、炭治郎の背中に鬼を人間に戻す薬をぶっ刺すことに成功した。 涙を流した瞬間にはきっと死を覚悟してたに違いない。 でもカナヲが最期に残した言葉は「炭治郎だめだよ。 禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ」。 栗花落カナヲは炭治郎が好きだったはずなのに、あくまで炭治郎の未来だけ気にかけていた。 伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の最期と違って、まだ年齢が幼かったせいか不憫な最期でした。

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【鬼滅の刃】栗花落カナヲの全プロフィールと考察【年齢・呼吸・刀】

カナエ鬼化

その間、胡蝶カナエはお館様に連絡を取り、すぐに柱合会議が開かれることとなった。 カナエと義勇だけが炭治郎のことを知っているが、他の柱には伝えないようにとお館様は言った。 『彼が、どういう人間か。 柱のみんなが直接見て、判断して欲しいからね』 カナエと義勇が受け取った手紙には、こう書かれていた。 しかしカナエは、その前に妹のしのぶにだけは炭治郎のことを話してしまっていた。 それをお館様にお伝えしようと思ったのだが、カナエが貰った手紙の最後に。 『カナエ、この手紙が届く前までに喋った人にも、このことは伝えておいてね』 と書かれていたので、やはりお館様はなんでもお見通しのようだ。 そして、そのしのぶは……。 「絶対に!! 反対だわ!!」 「えー、しのぶー……」 姉のカナエが、鬼と友達になったというのに断固反対していた。 「人を喰わない鬼だとしても反対よ! そもそも、本当に人を喰わないのかもわからないじゃない!」 「本当に喰わないわよ。 冨岡くんと一緒にいたから、知ってると思うわ」 「冨岡さんなんてどうでもいいわ!」 その場に義勇がいたのなら、「心外!」とでも言うように目を見開いていただろう。 「炭治郎くんはまだ13歳で、可愛いのよ? それにすごい強いし!」 「そこ! 鬼になったばかりで人も喰ってないのに、なんで柱の姉さんと冨岡さんにおにごっこで勝てるのよ!」 しのぶの一番の疑問、不審に思う点はそこであった。 通常鬼は、人を喰らうほど力を増していく。 柱であるカナエと義勇に勝てる鬼など、下弦の月どころではない。 今まで100年間討伐されていない、上弦でないとそのような強さは持っていないだろう。 それなのに、数日前に鬼になったばかり? 人を喰わない? 太陽を克服した? そんな鬼、本当にいるのであれば鬼殺隊の最大の脅威でしかない。 「……姉さんと冨岡さんが、血鬼術にかかったってことはないの?」 「うーん、可能性としては非常に低いと思うけど」 まだ血鬼術で、幻覚を見せられたと言う方が納得出来る。 「今日、炭治郎くんがこの屋敷に来るから」 「えっ!? き、聞いてないわ、姉さん!」 「あら、言ってなかったかしら? じゃあ今言ったわ」 「姉さん……!」 ニコニコしながらそんなことを言うので、怒る気も失せてしまう。 「というかなんで今日来るのよ。 柱合会議は明日じゃないの?」 「前日に蝶屋敷に来た方がすぐにお館様のお屋敷に行けるじゃない? それに、しのぶとも炭治郎くんと仲良くなって欲しいし!」 「私は鬼と仲良くならないわよ!」 「しのぶ、怒ってばかりじゃダメよ。 私はしのぶの笑った顔が好きなんだから!」 「誰が怒らせてるのよ、誰が……」 何を言っても聞かない姉なので、もう諦めるしかない。 炭治郎という鬼が来るみたいだが、少しでもおかしな行動をしたら……。 (すぐに毒を打ち込んでやる……!) 蝶屋敷ではあまり帯刀していたくはないが、しょうがない。 自分の身を、そして蝶屋敷で働く皆を守るためだ。 夜になり、炭治郎と約束した場所があるので、カナエが一人で蝶屋敷を出てその場所へと向かう。 「うーん、しのぶも炭治郎くんと仲良くなって欲しいのに……まあ炭治郎くんは良い子だし、すぐ仲良くなれるわよね」 そんなことを思いながら、夜の道を歩いていく。 「こんばんは、素敵なお嬢さん。 今夜は月が綺麗だねー」 月が照らす小道の先に……女の身体の一部を喰らいながら歩いて来る、男の姿があった。 任務や見回りが入っていなくても、蝶屋敷ではやることが多い。 特にしのぶは蝶屋敷での仕事の他に、自身が使う毒を研究しないといけないのだ。 血を吐くような努力を重ね続け、ようやく鬼の頸が切れなくても殺せるようになった。 最近、しのぶは一人で下弦の鬼を殺した。 つまりそれだけ強い鬼にも、しのぶが作った毒は効くのだ。 だがそれでも、しのぶは毒の研究をやめない。 憎き鬼を、全て滅するまで。 (その鬼が……今からこの蝶屋敷に来るのよね……) カナエと義勇が会ったという、人を喰わない鬼。 今までそんな鬼、会ったことがない。 しかも柱のカナエや義勇よりも強いらしい。 カナエにも言ったが、まだ血鬼術に惑わされていると言われた方が納得出来る。 そんなことを考えながら、患者の世話を終えて研究室に行こうとした時……。 「……ん? 鎹鴉?」 蝶屋敷の上空に、鎹鴉が飛んで来るのが見えた。 (あれ、あの鴉……たしか、姉さんの……) 「カァー! 胡蝶カナエ! 上弦ノ弐ト戦闘中! スグ向カエー!」 それを聞いた瞬間、しのぶはいつも患者に言うことを忘れ、蝶屋敷の廊下を駆け抜けた。 「姉さん……!」 すでにしのぶも、柱に匹敵するほどの実力は持っている。 下弦の鬼を殺し、鬼を50体以上も殺していた。 だが柱という地位を欲しているわけではない。 今、柱は欠員がいないし、なれないなら別に構わない。 むしろ柱になれない方が、欠員が出ないということでいいのだ。 しのぶが柱になるときは、柱が年齢などの理由で引退するか……死ぬかしかないのだから。 (姉さん、やめてよ……! 私、姉さんの代わりに柱になるなんて、絶対に……!) 嫌な想像をしてしまう。 下弦をも殺せる柱が死ぬときなど、限られたことでしかない。 ほとんどが……上弦と遭遇し、殺されることである。 しかも今カナエが遭遇した相手は、上弦の弐。 鬼舞辻無惨を除いて、鬼の中で二番目に強いとされる鬼なのだ。 全力で走った時間は10分ほどだろうか。 いつもなら息一つ切れないが、今はなぜか呼吸が荒くなってしまっている。 相手が氷の血鬼術を使ってから、しばらく戦っていたら……攻撃を喰らってないにも関わらず、血を吐き出した。 「あはは、俺の血鬼術を吸っちゃったんだね。 可哀想に、今楽にしてあげるからね」 朗らかに笑いながら、近づいてくる上弦の弐・童磨。 対の鋭い扇を持っており、不覚にもお腹を斬られてしまい、もう思ったようには動けないだろう。 「大丈夫だよ、もう怖がらなくていいから。 俺が救ってあげる」 そう言いながら近づいてくるが、カナエはもう何も出来ない。 自分はここで死ぬ。 この鬼は強すぎる。 呼吸を使う鬼殺隊士にとって、この鬼の血鬼術は天敵である。 「じゃあね。 「っ!!」 童磨は凄まじい反射速度で攻撃を察知し、それを避けた。 それは、ただの拳だった。 鬼ならともかく、人間の拳。 武を習っている人間でもない、ただの拳の突き出しにもかかわらず……童磨は避けた。 避けていなければ、確実に頭部を破壊されていただろう。 「……誰だい? 君は」 突如現れた男は、まだ少年とも言える歳である。 いや……もうその者は、人間ではなかった。 「なんで鬼なのに、俺の邪魔をするのかな?」 「……」 「もしかして、君がこの子を狙ってたの? ダメだよ、俺がちゃんと救ってあげるんだから」 楽しそうに話す童磨を他所に、その少年のような鬼はカナエが落とした日輪刀を拾った。 そして、強く、強く握る。 「お前は、人ではないみたいだな」 「だって、鬼だからね」 何を当然のことを、というように返す童磨。 「違う。 俺は鬼に会ったことがあるが、その鬼でも感情の匂いは人間のようにあった。 だけど、お前からは何もしない」 「……感情の、匂い? 何言ってるのかな?」 「お前はいつから感情がないんだ? 人間の時から? それとも鬼になってからか?」 初対面で何を根拠に言っているのかわからない。 しかしなぜか目の前の少年は、確信を持って言っている。 童磨の作られた笑みが、徐々に冷えて、冷酷な表情となっていく。 その巫女が息を吐き出すように、口から氷を吐き出す。 広範囲を凍結させる技で、防ぐことは困難だろう。 逃げないと死ぬが、少年の背後には虫の息の女がいる。 その瞬間、童磨が放った冷気が全て霧散した。 まるで太陽に当たって、氷が溶けるかのように。 「えっ……?」 そんな防がれ方をしたのは初めてだったので、童磨は一瞬固まってしまう。 そして少年を見ると、その姿が、何かを思い出させる。 (いや、俺はこの少年を知らない。 この記憶は……あの方の……?) 髪型も、その額にある痣も。 先程まで女の刀で淡い桃色をしていたはずが、今は炎に包まれたかのように真っ赤に染まっている。 その赫い日輪刀も。 無惨様が数百年前に見た、あの剣士の姿を思い出させる。 どれだけ強くても、童磨の血鬼術は呼吸を使う者に対して、有利で……。 天と地が逆転し、地面へ近づいている光景が映る。 察しが良い童磨は、もうすでに理解した。 (あっ……俺、頸斬られたんだ) 地面に頭が転がり、身体が倒れていくのが視界に入った。 (えー、なんか呆気ない。 死ぬときはもっと、上弦の弐らしく、柱の強い奴らに囲まれて死ぬと思ってたんだけど、まさかよくわからない少年に斬られるなんて。 しかも同族の鬼だし) 自分の身体が灰になるように消えて行き、残った頭が頸の辺りから消えていくのがわかる。 しかし、何も怖くない。 何も感じない。 (あーあ、やっぱりか……まあ特にやり残したことはないし、いいか。 それに……可愛い女の子も見れたしね) 最期に目にした光景は、自分が救おうとした女を抱き上げる、これまた可憐な少女だった。 真っ赤な日輪刀を持った……鬼。 一見では鬼とわからないが、しのぶほどの実力者ならその気配でわかる。 しかし、鬼である者が日輪刀を持ち、そして背後には姉であるカナエがいる。 明らかに、目の前の扇を持った鬼から、姉さんを守っていた。 なぜだか全くわからないが、その鬼が姉が話していた竈門炭治郎ということが理解できた。 赤が混じった黒髪を後ろで纏めて、横顔からは端正な顔立ちが見える。 相手の軽薄そうな笑みを浮かべた鬼を貫くように捉えている瞳は、鬼特有の縦長の瞳孔をしていたが、鬼のような薄っぺらい瞳はしていない。 その姿を見るだけで、今までの鬼とは違うと断定出来た。 (っ! 見えな、かった……!) いつの間にか軽薄そうな鬼のすぐ側に立っていて、その鬼の頸が斬れていた。 それをしのぶは目の当たりにして、固まってしまっていた。 しかしすぐに姉の苦しそうに咳き込む声が聞こえて、ハッとして姉に駆け寄った。 その第一歩を、しのぶは目撃したのだった。 次の話はこちらです。

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