ローラダーン 映画。 [vol.97] 輪ゴムの口を持つローラ・ダーン53歳のしぶとく続く役者人 生は、そのオールマイティな演技力にあり!

クリステン・スチュワート&ローラ・ダーン共演の衝撃作『ふたりのJ・T・リロイ』公開

ローラダーン 映画

長い年月、映画を観続けていると、消えていく役者もいればずっとスターのままでいる役者もいることに気がつく。 今年のアカデミー賞で助演女優賞に輝いたローラ・ダーンは、53歳になった今、どんな役柄にでも幅広く適応できる演技力を活かして引っぱりだこだ。 いつでも主役級ではないけれど、彼女が脇にいてこそ、作品の完成度やバランスの向上は確実にアップする信頼性を持った俳優なのだ。 思えば、デヴィッド・リンチ監督の『ブルーベルベット』 86 や『ワイルド・アット・ハート』 90 で観た20歳前後の若いローラ・ダーンの印象は、最初から強烈だった。 細くてひょろ長いキャラクターのオリーブような体と、輪ゴムのようにグニャグニャと動く口をした面白い顔。 だが、続く『ランブリング・ローズ』 91 では、性欲過多なニンフォマニアという病気の家政婦役で、難しい役どころを無垢な人柄として演じ、アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされた実力派。 それからずっと、多少の紆余曲折はあったものの映画にテレビドラマに出演し続けて、クセのあるキャラクターから聡明な母親役まで、熟年の女性で重要な役といえば任せて安心ローラ・ダーン、みたいな地位にいるオールマイティの役者になっていたのだ。 ローラ・ダーンにオスカー女優という最高の栄誉をもたらした作品『マリッジ・ストーリー』を観て、若干の嫌悪感を覚えたのは、セレブたちの離婚訴訟を百戦錬磨で勝ちとる、いかにもなLAの凄腕弁護士に扮した彼女の、リアルな迫力だ。 弁護士でその格好?としばし驚くケバいメイクアップと露出多めのセクシーファッション。 髪の毛はロングでサラツヤだけど、顔には年相応のシワが刻まれていて、その顔が一層の迫力になっているのだ。 これでまくし立てられては勝ち目がない、と思わせる怖い女性弁護士。 味方につければ安心だが決して敵にはしたくない。 そういう役柄の本質を体丸ごと使って表現する彼女は、その顔に刻まれたシワさえも演技上の味方につける。 人間ドラマを真摯に描きたい監督が彼女を使いたいのは当然だろう。 続け、メリル・ストリープへの道!.

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クリステン・スチュワート×ローラ・ダーン共演!架空の美少年作家J・T・リロイ事件|監督語る「描きたかったのはアイデンティティにまつわる複雑な問題についての真実」

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ジェニファー(ローラ・ダーン)は50代のドキュメンタリー映画の監督です。 ある日、彼女が13歳のときに書いた文章を見つけた母親(エレン・バースティン)から連絡を受けます。 ジェニファーは自身が書いた文章を調べていくうちに、彼女は当時乗馬のトレーナーから性的虐待を受けていたことを知ります。 しかし彼女自身の記憶にはその事実がありません。 彼女自身が忌まわしい過去を封印し、良い思い出に置き換えていたのです。 ジェニファーの13歳時代をイザベル・ネリッセ(『MAMA』)が演じます。 他にジェイソン・リッター、エリザベス・デビッキ、フランセス・コンロイ、ジョン・ハード、コモンらが出演。 監督は『ボーン・レガシー』『迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-』などのプロデューサーでドキュメント映画も監督している、ジェニファー・フォックス。 本作は監督自身の実話を元にしています。 本作は今年のサンダンス映画祭で上映され、MeToo運動と関連して話題となっていました。 しかし容易にMeToo運動に使われる映画ではない、という評価が大半で、女性自身が自分の思い出したくない過去とどう向き合うかも含めた、色々なテーマを内包した映画になっているようです。 その配給権をケーブルテレビ局のHBOが購入しました。 HBOは小さな子を持つ母親たちの様々な問題を描いた、リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、シェイリーン・ウッドリー、ローラ・ダーン共演のミニドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」を放送し大きな話題となっています。 「ビッグ・リトル・ライズ」続編にはメリル・ストリープも参加します。 『The Tale』は5月26日にHBOにてプレミア放送されます。

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クリステン・スチュワート&ローラ・ダーン共演の衝撃作『ふたりのJ・T・リロイ』公開

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『レディ・バード』グレタ・ガーウィグ監督がシアーシャ・ローナンを再び主演に迎え、時代を超えて愛される世界的ベストセラー小説「若草物語」を映画化した。 この度、主人公ジョー役のシアーシャ、末っ子エイミーを演じたフローレンス・ピュー、三女ベス役のエリザ・スカンレン、姉妹の母親を演じたローラ・ダーンの4人が集ったロングインタビュー映像をシネマカフェが独占入手した。 作品の普遍性について聞かれたシアーシャは、「どの名作でも同じだと思うけど」と前置きしながら、「失って初めて分かる子供時代の貴重さや、家族の助け合いが描かれてます。 互いに文句を言い合いながらも支え合う家族。 夢に向かう努力も大事なテーマです。 成功までの苦しみが描かれています」とコメント。 「原作のルイーザ・メイ・オルコットは、5人を全く違う個性の女性として描きました。 幸せの形もそれぞれです」と、誰にでも共感できるキャラクターがいると本作の魅力を力説、隣でベス役のエリザも頷いている。 そしてグレタ・ガーウィグ監督について、「『レディ・バード』ではとても怖かった(笑)!もちろん大好きな作品です」と初めての出会いをふり返りつつ、「グレタは監督としてどんどん成長を遂げています」と賛辞を贈った。 しかし、結果的に画面の中に生き生きとした動きが生まれ「古き良き時代のドラマだなんて全く感じませんでした」と明かす。 誰もが知ってる結末まで物語が少しずつ明かされていく。 観客の理解力に任されている部分も大きくてピースの組み合わせを行うのは観客自身」と語る。 また、「メリル・ストリープとの共演について何を感じたか」と問われたフローレンスが、「実を言うと覚えてない」と告白。 「ひたすら圧倒されて彼女を見つめていました。 メリルはとても知的な女性です。 人間的にも素晴らしいし、みんな彼女との共演を夢見ています。 メリルに憧れてる人は大勢います」と、大女優のオーラに圧倒された共演シーンの思い出を語る様子も。 続いて、『マリッジ・ストーリー』のアカデミー賞女優ローラは、「これは革新的かつ進歩的な女性たちを描いた作品。 この作品の力強さはそこにあります。 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は6月12日(金)より全国にて順次公開。 《text:cinemacafe. net》.

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